GM「あなたはゲームセンターのアーケードコーナーにあるジョイスティックの数を知ることが出来ます」

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1以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/07/29(日) 07:15:52.752ID:xR981YbUd
俺「……ここは?」 

 目が覚めるとそこはゲームセンターだった。 
 ゲームセンターの、しかもアーケードコーナーである。 
 室内は暗闇だったが、秩序立って並んだゲーム機が光源となり、辺りをうすぼんやりと照らしていた。 
 浮き上がった輪郭を頼りにして、かろうじてここがゲームセンターだとわかった。 
 どこの、というところまでは判別できなかったが……。 

俺「なんでこんなところに……」 

 いつもであれば、目が覚めたとき自室のベッドの上のはずである。 
 明らかな異常だったが、あなたは不思議と冷静だった。 
 混乱していたのかもしれない。 

 ピンポンパンポーン♪ 

『ご来場のお客様、ただちに一階のカウンター前にお集まりください。繰り返します繰り返します……』 

 心臓が止まるかと思った……! 
 唐突なアナウンスに率直な感想を抱きながら、あなたはどこかで安心していた。 
 自分以外にも人がいたという事実に心が安らいだ。 

 けれど、あなたは知ることになる。 
 この安心は一時のものであったことを。 
 この先、安心とは程遠い運命が待ち受けていることを。 


to be company. 

2以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/07/29(日) 07:16:16.349ID:nOSXFsq6d
確かに>>1が言う通りラーメンは味噌が一番美味い

3以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/07/29(日) 07:23:56.466ID:cU3hF7/30
ちょっと読みたい

4以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/07/29(日) 07:35:03.324ID:xR981YbUd
 アナウンスの主から指定された場所へ向かうあなた。

 到着するとそこには人の集まりができていた。
 複数の鋭い視線があなたを貫く。

?「おいお前……」

 呼び掛けに応じるため声の方へと首を傾げるあなたは思わず旋律してしまう。
 【悪】がそこに佇んでいた。
 ぎらつく眼光。金色のリーゼント。刺繍の施された黒い革ジャン。
 それら全てが【悪】というその男の性質を如実に伝えている。

俺「すみません……。気付いたらここにいて、よくわからなくて……」

?「俺達はほぼ同時刻に集まった。だがお前だけが遅れて現れたんだ。何が言いたいかわかるか?」

 剥き出しの敵意。その男が言う『俺達』から、ナチュラルに自分の名前が外れていることに、あなたは萎縮してしまう。

俺「俺……本当に何も知らないんです!」

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