れんげ「にぃにぃ、全然喋らないんなー?」

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1以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:40:26.791ID:wRtNJVZi0
夏海「まぁ..にぃちゃんは喋っても無かったことにされる、そういう残念なキャラだからね」

蛍「えっ!?そうなんですか?」

小鞠「そうそう、私おしゃべりしてるとこ一回も見たこと無い」

れんげ「残念なーん」

蛍(卓先輩今まで喋った事ないんだ..)

れんげ「うち、にぃにぃが話すとこ見てみたいん!」

小鞠「まぁ確かに、、それはあるかも!案外饒舌だったりして!」

蛍「私も見てみたいです!」

夏海「でもあのにぃちゃんだよー?難しいってー!」

れんげ「なっつん」

夏海「んー?」

れんげ「うち、にぃにぃが喋る方法しってるん」

2以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:40:49.308ID:wRtNJVZi0
夏海「まじで!?」」

れんげ「なっつん、ほたるん、ちょっと耳貸すのん」

小鞠「えっ!?」

夏海「はは、ねぇちゃんには内緒だってー!で、なになにー?」

蛍「何かなれんちゃん?」

れんげ「あんなー?ゴニョゴニョゴニョゴニョ..」

小鞠「ちょっと待ってよ!私にも教えてよ!」

蛍「うーん..」

夏海「うんー..なるほどなるほど」

れんげ「なんなー!?」

夏海「おおー!さすがれんちょん!ナイスアイディア!」

蛍「そういう手もあるんですね!」

小鞠「何よ!私にも教えてよ!!」

れんげ「こまちゃんには秘密なのーん」

夏海「教えてあーげなーい!」

小鞠「何よそれ!教えなさいよー!」

(こま先輩..ごめんなさい!)

「あっはっはー」

「秘密なのーん」

「あっ!ちょっと待ちなさいよー」

「もう!なつみの馬鹿..」

3以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:41:09.052ID:wRtNJVZi0
 越谷卓はいつもと変わらず
一切ものを喋らずただその場の空気と自分の存在を重ね
その何層にも折り重なった出来た「無」に似たような世界へ思考は飛び立っていく
誰にも言わないし、喋らない
諦めに似た理想郷
たった一人の世界へと

どうしてこうなってしまったんだろうな..

僕の情緒とは裏腹に
透き通るような8月の空の青さが綺麗だった
改善の余地のない喋らない季節を一周
変わり映えのしない日常を送っているせいか
あの頃から終わらない夏が続いているような錯覚さえを感じていた

部屋の片隅
青春の遺物というには大げさなガラクタが鬱陶しい
「けいいちは今どうしているんだろうか?」
楽しかったあの頃の日々を憎み辿るように思った

4以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:41:25.512ID:wRtNJVZi0
−−−−1年前−−−−

けいいち「おーい卓!遊びにいこうぜー!」

卓「」

けいいち「今日はどこ行こうか??!」

卓「」

けいいち「空気銃でサバイバルやろうぜ!」

卓「」

けいいち「ギター教えてくれよ!部屋上がっていい!?」

卓「」

けいいち「〜♪」

卓「」

なつみ「にぃちゃー..んあっ!」

けいいち「ん!?」

卓「」

けいいち「どーも!」

なつみ「こ、、こんにちわ」

それからだっただろうか?
圭一と僕達兄弟、れんげ5人で遊ぶようになったのは

5以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:41:45.525ID:wRtNJVZi0
夏海「しかし、暑っついねぇー..」

小鞠「ねぇ部屋の中でおとなしく遊ぼうよー!」

夏海「駄目だぞねぇちゃん!せっかくの夏休みだっていうのに外で遊ばないとー!」

夏海「れんげやけいいち達も秘密基地くるっていってたしさー!」

小鞠「う〜ん..」

夏海「それよりにぃちゃん、今日の当番はけいいちだっけ?」

卓「」

夏休み上旬、ジワリ焼ける田舎道のバス亭に向かう途中
今日1日がいつもと変わらない楽しい日々になればいい
と思い、軽くうなずいた。

れんげ「にゃんぱすー」

夏海「お!きたきた!」

小鞠「おはよう!れんげ!」

れんげ「今日は何して遊ぶのん?」

夏海「それがさぁ、今日はけいいちが決める番なんだってー」

れんげ「そうなんな、けいいちはまた遅刻なんなー?」

6以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:42:02.622ID:wRtNJVZi0
バスがくるのはそれほど長く無かったように感じた
村から少し離れた山の中。
木々の隙間から落ちる光が心地よい
バスは4人を乗せてそこに向かう

家から持ってきたガラクタや木の枝で簡素に出来たボロ小屋。通称<秘密基地>
朝っぱらからここに集まって遊びの内容を立てるのが日課だった。
その内容を決める担当者は日替わりで決められていて選択された遊びは絶対という掟だ
けいいちが担当者になると決まって遅れてくるっていうのも毎度のことだった

けいいち「お!集まってるな!?」

れんげ「また遅刻なのーん!」

小鞠「けいいちおそーい!!」

けいいち「まぁまぁ、そう言わずに、、」

けいいち「今日の遊びは特別楽しいものを持ってきたぞ!」

夏海「おおー!で、今日は何すんの!?」

けいいち「聞いておどろけ!今回はこれだ!」

 けいいちは手提げ鞄の中から水鉄砲を取りだして言った
色が鮮やかなものから大きいもの、黒いものなどいろいろある。

7以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:42:32.176ID:LkWzLdsR0
再放送か?

8以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:43:00.451ID:wRtNJVZi0
れんげ&夏海「おおー!?」

れんげ「みずてっぽうなんな!打ち合いっこなんな!?」

夏海「いいねぇー!それじゃあ早速やろ!」

小鞠「え〜,,私濡れるのやだなぁ」

れんげ「うだうだ言ってないで早くやるん!リーダーには逆らえないんなー!?」

小鞠「...はぁーい」

夏海「はい!決まり決まり!で、ルールはどうすんの?」

けいいち「うーん..そうだなぁ。まずはくじで武器を決めよう!」

けいいちは紙をちぎり1、2、3、4、5と番号ふり水鉄砲のとなりに置いていく
次にあみだくじにも等しく番号を書いていき選んでいった

9以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:43:32.921ID:wRtNJVZi0
けいいち「出来たぞ!」

れんげ「うち、ここなーん!」

小鞠「私ここ!」

夏海「ほほう、じゃあうちここ」

けいいち「そんじゃあ俺ここな!」

卓「」

けいいち「..っと」

れんげ「うち、2ばんなーん」

けいいち「俺は1番!」

小鞠「あ、私4番!」

夏海「うち5ばんー」

卓「」

れんげ「..うちのちっちゃいんなー..」

夏海「あっはっはーれんちょんはずれー!うちはこれー!」

夏海「あっ!おねぇちゃんずるーい!大きいやつー!」

10以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:45:55.191ID:G/RmizMEd
これはホラーなのん?

11以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2018/06/12(火) 19:46:28.676ID:LiKkUWdJ0
あのコピペに繋がるのんな〜

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